MOLICE戦記ll -A Record of “MOLICE BATTLE”  second edition-

"MOLICE"ギタリストによる、日々の戦いの記録

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「戦記」とは? 戦いは続く 音楽も続く 

2014/06/30 Mon [Edit]

と、タイトルに銘打ってみたが、
一体何と戦っているのか。
音楽は楽しむものであり、戦うものではないはずだ。
では、どういうことだろう?

アルバムをリリースし、ビデオを作る。
ライブをやる。
自分たちがかっこいい!と思ったものを
最高の形にすべく、作業する。練習する。

バンドが新曲やアルバムをリリースする、ライブをするという事は、
「みんな、こんなかっこいいものが出来た!聴いてくれ、踊ってくれ!」と
人々に向けて、両手を広げ、声をあげているようなものだろう。

その時、三つの事が起きる。
その作品に対して、自分が思っていたほどに人々が興奮しない。
自分が想像した通りに、人々が感動して興奮してくれる。
賞賛も批判もなく、ただ静かな状態である。
ほぼ間違いなく、この三つの相反する事が同時に起こる。

この事実と真正面から向き合う事が、戦いなのだ。
これは、古今東西全てのアーティスト/表現者が
繰り返して来た戦いなのだ。

一つの作品を作り終えて世に問うた後、
次の表現・作品に向かって
再び進むことができるか。
僕は、これこそが最も重要だと思っている。

賞賛をあびて満足し、作品を生み出す意味を失うのではなく、
批判されて創作する意欲を失うのでもなく、
賞賛も批判も全てを飲み込んで、「次」に向かうことができるか。
賞賛も批判も何もなくとも、内から湧き上がる情熱をとらえて、「次」に進むことができるか。

そういう姿勢が、「事実と真正面から向き合う事」であり、
それこそが、僕が考える、表現者にとって
最も尊く大切な「戦い」なのだ。
僕らは、その戦いを続けている。

こんな想いが、僕が「戦い」という言葉を使う所以である。
「MOLICE戦記」である所以である。
音楽で誰かを打ち負かそうというのではない。
内なる自分と戦うという事だ。
もっと、もっと最高の音楽を。
次のアルバム、次のライブが最高だ、と心底感じながら
創作を続けていくことができるか。
そうした姿勢を、僕は「戦い」と呼んでいる。

作り手の美学の問題なのだよ、美学の。

皆さんには、ただ自由に、感じたままに、
楽しんでほしい。
そう願っています。







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モリス
その音楽と戦いの記録、と。

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