MOLICE戦記ll -A Record of “MOLICE BATTLE”  second edition-

"MOLICE"ギタリストによる、日々の戦いの記録

スポンサーサイト

--/--/-- -- [Edit]

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ハノイ戦記Ⅱ vol.5

2012/01/21 Sat [Edit]

ライブ後、朝。
ハノイはずっと晴天だった。
朝食では、再びフォーを食べる。
とにかくフォーを食べてばかりだった。

離陸は深夜のため、一日フリーという状態に。
ハノイの街を散策しつつ、ビデオ撮影を敢行。
後日、この時の映像はお見せできるかと思います。

ハノイはまさに「喧噪」という言葉がぴったりの街だが、
何となく、ハノイが整然と整備されていく、というような姿は想像しにくい。
この雑多な感じがハノイの魅力であったり、
ここに住む人々のメンタリティなのかな、と思う。
エネルギーというのは、予測不可能なものだ。

次に来るときはどんな街になっているのか。
本当に楽しみだ。


池のほとりの公園でビデオ撮影。
新しいPV?のアイデア。



地元の人が皆怪訝そうな顔で見ていた。
よその国のやつが音楽に合わせて踊っているのだから当然か。

ハノイの夕日も綺麗でした。
RIMG1101_convert_20120121151952.jpg

ホテルのレストランで夕食。
イールショックの皆さんと雑談しながら、中華料理。
楽しい話がたくさん聞けた。
話術というのは、一つの才能である。


空港まで送って頂き、
無事に離陸。
帰りの便はガラガラだったので、
スペースを取りながら仮眠。
日本に近づく頃、夜明け。
RIMG1107_convert_20120121152106.jpg

無事到着して、帰る。

今回も刺激的な旅だった。
ただ音楽だけが、僕らをこうして世界に連れて行く、
というのは起きてしまえば単純な事だが、不思議な事だ。



早くサードアルバムをお届けしたいと思う。
この音が、また僕らを新しい出会いへと導くのだと思う。


ハノイの皆さん、本当にありがとうございました。
またお会いできるのを楽しみにしています。
Hà Nội thân mến Cảm ơn bạn rất nhiều.
Tôi mong đợi cuộc gặp với bạn một lần nữa.








スポンサーサイト

ハノイ戦記Ⅱ vol.4

2012/01/06 Fri [Edit]

リハーサルは、この独特な音の環境のため、時間をかけて試行錯誤。
モニターなどはあってないようなものなので、
ある意味、勘のようなもので演奏していた。
多少聴こえなくとも、他のメンバーが何を演奏し
何を歌っているかくらいはわかる。

中学生の頃、友人の家で
ハリウッド・ボウルでのビートルズのライブ、
というレコードを聴いた事がある。
レコードなど聴ける事自体すごいが、
あの音源はCDにはなっているのだろうか?
ジョンが「can you hear me?」と言ったというあれだ。
その声が、お客にではなく、隣のポールに言ったのだよ、とか
そんな伝説を聞いて、「すげー!」と騒いでいた。
偉大なロックバンドは、音が聴こえなくても
カッコいい演奏が出来るのだ!、と妄信していたが
それが自分の中でも今でも生きている。

そんな訳で前置きが長くなったが、
目を閉じても戦える格闘家のように、
耳を封じられても演奏できるギタリストなのだ!僕は。

というくらい、すごい音環境と
すごいお客さんだった。

「CAMA VIETNAM」が撮影した写真。
あえて大きいサイズでどうぞ。
クリックすると大きくなります。
写真は、僕らの次に演奏したイールショックさん。



2,000人はいたという。
自分らの出番になって、セッティングを始めたら、
「MOLICEコール」と「RINKOコール」の嵐。
こりゃすげえな、と眺めていたら、
遠くから小さな声で「たけださーん!」と聴こえた。
ありがとうございました!

100Vの電源が、いつのまにか240Vに変わっていて
いきなりエフェクター3個が吹き飛ぶというアクシデントも発生。
RATとBIG MUFFとHoly Grailが生きていたので
九死に一生。

10曲以上、演奏。
楽しませて頂きました。
お客さんも十分楽しんでくれただろうか。
とにかくバンド史上、最大級の声援でした。
演奏中、RATのそばにロリポップが飛んできました。
ベトナム記念に、まだ飾っています。
IMG_0984_convert_20120106231500.jpg


終演後は、地元のメディアからの取材。
これはRinko氏におまかせ。
フロントマンというのは、本当に大変な仕事だ。

開場のまわりをブラブラしていると、
あごひげの白人男性が僕をじっと見るなり、
「You! You!」と接近。
腕がちぎれそうな握手をされ、
頬に何十回もキスまでれされてしまう。
同伴していた綺麗な彼女さんが言うには
二人はオーストラリアの方で、僕らのショウが良かったそうだ。
それはともかく嬉しいが、参った。
感動を与えられたという事で、何はともあれ、良かった!


終演後は、日本人出演者一同とスタッフともに
夜中のハノイにくり出す。
うまいフォーを二杯食べた。
ハノイの、まさに場末という場所だったが、
腹を壊す事も無く、おいしいフォーを堪能した。

ぼんやり酒を飲みながら、
あれこれ考える。
そんなとき、バーの中から
ポリスの「ROXANNE」が大音量で流れて来た。
真っ赤な壁のバーに飛び込んで、じっと耳を傾ける。
涙が出そうな瞬間だった。


今回も素晴らしいイベントになった。
タクシーに揺られ、ホテルに戻る。
エレベーターが開くとコンクリートの壁、という
トワイライトゾーンなオチがついたが、
無事部屋に戻る。
定員を超えると、正しく止まらないのだよ。エレベーターは。

テレキャスターを眺めて、
シャワーを浴びて、寝た。


続く



Top
MOLICE戦記ll -A Record of “MOLICE BATTLE”  second edition-

プロフィール

TAKEDA YUZURU

Author:TAKEDA YUZURU
モリス
その音楽と戦いの記録、と。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。