MOLICE戦記ll -A Record of “MOLICE BATTLE”  second edition-

"MOLICE"ギタリストによる、日々の戦いの記録

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ハノイ戦記Ⅱ vol.3

2011/12/31 Sat [Edit]

ハノイの朝。
窓から見える景色はこんな感じ。

雑然とした街の中から、ビルが生える、生える、生える。
アジアの街のカオスは、どこか既視感がある。
未来のブレードランナーが想像できる。


ベトナムは食事がおいしい。
今回も、やはりそう思う。朝からとにかく食べた。
僕は、とにかくフォーである。今回の滞在だけでも
10杯は食べた。この朝も3杯は食べた。
RIMG1005_convert_20111231215544.jpg
朝から完全充電。

この後は会場に行き、公安の前でのチェック演奏とリハーサル。
ロビーに全員集合して、歩いて移動。
会場は「国際エキシビジョン・センター」
どんなところだろう、と、てくてく歩く。

到着してビックリ。
でかい!広い!
そして、入り口には巨大なリンコ・パネル!
RIMG1015_convert_20111231215716.jpg
こりゃあすごい、と皆で撮影会。
いったい何人くるんだ?と若干不安になる。
何千人も入りますよ!と主催者の方がおっしゃっていたが、
これで100人くらいだったら、どんなに寂しいことになるだろう。。。

RIMG1030_convert_20111231215818.jpg
ステージ設営中。機材は前回よりも充実している様子。

軽くセッティングして、政府関係者の方々の前で演奏。
我々の演奏や楽曲が「適切かどうか」をチェックするとのこと。
がらんとした客席に、パイプ椅子に座った数名の担当者達が、
ファイル片手に「白いめまい」や「ヘッドフォン」を聴いている。
なぜか我々だけ2曲。他の出演者は1曲だけだったのに。
何か問題があったか!?


チェック後、地元メディアのインタビュー。
何社かからの取材。写真は取材をこなすリンコ氏。
RIMG1040_convert_20111231215923.jpg
この様子、きっと地元では放送されたのだろうなあ。
見てみたかった。


取材終了後、日本からの全出演者と一緒に
近くのレストランで昼食。
イタリアンのカフェ&レストラン。
また食べる、食べる、食べる。

いよいよライブが楽しみになってきた!

12月のハノイは良い天気。
東京の10月くらいかな。
よく晴れた中、騒々しい道を皆で歩いていきました。


続く。


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ハノイ戦記Ⅱ vol.2

2011/12/29 Thu [Edit]

今回も素敵なホテルに泊めて頂いた。
ホテルの前には学校があるようで、信号機もない車道を
子どもがガンガン横断していく。

荷解きをして、一息つき、
真っ先にやるべき事は水の確保。
備え付けのペットボトルはあるが、
これを飲んでしまうと日本と同じ価格。
MOLICEチームはすぐに外に出て、水探し。

ホテルの外観はこんな感じ。


水は、街の中で買えば
2リットルで何十円で買える。
これは前回の渡越で学んだ。
でもよく考えてみたら、水の値段ってそんなに国によって変わっていいものなのだろうか?
世界的な水不足なのに、
国によって値段が変われば、みんなそこで買うのでは?と素朴な疑問。
水の原価について考察。日本の水の値段は何の値段なのか。

ということで近所の小売店を探し、
店員さんに聞く。
基本、英語は通じないのだが、「water」はわかってもらえた。
大量購入。これで安心。

夜は、主催者と出演者が顔を揃えて食事会。
とてもおいしいお店でした。
RIMG0998_convert_20111229124849.jpg

どれもおいしかったが、
このコオロギの突き刺さったハンバーグらしき料理、
これが一番おいしいと評判。
だが、結構究極の選択。
写真_convert_20111229130749

なぜ、この形にしなければならないのか。
なぜ、これを食べなければならないのか。
数々の疑問はあったが、食べた。
正直、何を食べているかは全くわからず。
きっと栄養があるのだ、と納得。
僕ら日本人は「栄養がある」と思えば、きっと何だって食べるはずだ。

とにかく椀子そばのように、
酒も料理も、なくなるそばから供給される。
断らなければ閉店まで料理も酒も出てくる勢い。

主催者の方々と、ベトナムや日本、アジアの国々の
今のお話を聞く。
音楽や芸術も、政治や経済や外交と切り離せないのかもしれません。



満腹になって、
ホテルへ帰る。
湯船ではない風呂に、無理矢理お湯をためて、つかる。
最高に気持ちよかったが、気がつくと寝ていた。
すわベトナムで客死!?

ともかく、こうしてハノイの初日は終わった。



続く。






ハノイ戦記Ⅱ vol.1

2011/12/21 Wed [Edit]

好きな光景、というものがある。
その景色や光景を思い浮かべるだけで、
何となく楽しい気分になる。

僕にとってのそれは
「海外ツアーに出るときの朝、
成田空港に到着するまでの高速道路」だ。

MOLICEが海外に行くとき、
必ず、朝6時前くらいの薄暗い時間に
国分寺の坂の下に集合する。
挨拶を交わし、車に機材を積み込み、
薄暗い中を出発する。
他愛も無い話をしながら、
中央道から新宿に向かう。だんだん明るくなる。
都心を抜けて、千葉に入り、やがて車も減ってくるころ
「NARITA」という英語の標識が目立ち始め、
成田にたどり着く。空港の駐車場に入る。
カートに荷物を乗せ、ロビーに入る。
薄暗くて天井の高い、非現実的に広い空間の中を歩く。
チェックインをする。

こういう一連の光景が、
僕はとても大好きなのだ。
何だかワクワクするのだ。
その一連の景色は、今回も変わる事無く
僕を楽しませてくれた。

二度目のハノイ。ベトナム。
海外ツアーは四度目。
「最悪でもパスポートと楽器があればいいよね」なんて
言葉も出るくらい余裕も出てきたが、
実際パスポートと楽器しかなかったら
どんなに凹むだろうかと思うと、忘れ物とは恐ろしい。

通関、というのはスリリングだ。
何をするでもないのだが、
「国をまたぎます」ということを実感させる儀式としては
あれ以上のものはないのかもしれない。
引きつった顔の僕が、パスポートに張り付いている。

ハノイまでは5時間くらいか?
またテトリスでも楽しもうと思ったら
ディスプレイが故障しているというアクシデント。
心の広い僕は、その事を英語で伝える練習をしてから
その告知を中止した。断念ではない。
英語の学習を誓う。

ノイバイ空港。
おお、窓から見ただけで埃っぽいのがわかる。
これがハノイだ。帰ってきたぞ。

ハノイの税関の方は皆軍関係の方なのか、
それぞれ星のバッヂの数が違う制服を着ている。
この人は軍曹かな、伍長かな、なんて想像しながら
列にならぶ。
無口な入国審査を受け、無事入国。
OKAMOTO'Sさんたちと同じ便だった。
ご挨拶をしながら、国際交流基金の方々の出迎えを受け、
日本からの一行は同じ車に乗り込む。
すでにそこら中でクラクション。
これがハノイだ。帰ってきたぞ。

ただ、前回から見て
街が確実に発展しているのがわかる。
夏の植物のように、
この街はニョキニョキと姿を変えている。

ホテルに到着。
先に来ていたというElectric Eel Shockのカズトさんともご挨拶。
9月にBAD NOISE!でお会いして以来。

まずは休憩。
部屋に入る。
写真は、ハノイの夕暮れ。
「世界の車窓から」ならぬ「世界の宿窓」から。
RIMG0994_convert_20111206230606.jpg

この太陽は、日本と同じ太陽なのですよ。

さあ、これから
夕食会に出発だ。
胃袋よ、いよいよハノイがやってくるぞ。


続く。
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Author:TAKEDA YUZURU
モリス
その音楽と戦いの記録、と。

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