MOLICE戦記ll -A Record of “MOLICE BATTLE”  second edition-

"MOLICE"ギタリストによる、日々の戦いの記録

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『NEUGRAVITY』の事

2011/11/28 Mon [Edit]

まずは、見てほしい。




MOLICE、サードアルバム『NEUGRAVITY』からの予告編。
アルバムの音を公にするのは、確かこれが初めて。
恥ずかしがり屋の僕たちは、
まだ逆さまからしか聴かせられません。

もったいぶっているわけではないのだが、
この奇妙な音が気に入ってしまったので
お届けすることにした。


作品を創作する事は誰にでも、どんな時でもできる。
その行為は完全に自由だ。
誰にも遠慮もいらないし、制約も無い。

だが、その創作した作品を
世界中に届けたい、と考えたときは
話は別だ。
その作品に、世界に届くだけのクオリティを持たせなくてはいけない。
届けるからには綺麗に飾りたい。
届け方だって丁寧に行いたい。
贈り物をしたい、と思うからには
それなりの礼をつくしたものにしたい。

そのために、
創作するときとは別の脳味噌を使い
たくさんの人と話し合い、関わりながら
一緒に仕事をして、
一つ一つを仕上げていく。
積み上げて、紡いでいくのだ。




新しい世界。
新しい価値観。
新しい重力。

想像するだけでワクワクもするし、
興奮もするが、
所詮僕らは皆、古い世界と、古い価値観と、変わらぬ重力の元で
その「新しい何か」を想像しているだけだ。

それでも、この古ぼけたこの世界にいる僕らは
精一杯の想像力で持って、
またこの古い重力世界に叩き付けられる事を恐れる事無く、
「新しい重力」の世界に向かって
飛び上がる。

その挑戦こそが、
古ぼけた世界に生きている住民に与えられた
唯一の特権なのだと思う。


おおげさな話をしてしまったが、
『NEUGRAVITY』は
日本人が作った、ただのロックアルバムです。

でも、この国だけにおさまらない事だけは
間違いありません。















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ベトナム再訪

2011/11/10 Thu [Edit]

ベトナムにまた行くことになった。
12月にまたライブをやりにいく。
ご招待頂いて、本当に感謝。
前回もとても印象深いライブだった。
今回はどんな時間を過ごせるのだろう。
楽しみだ。
前回の記憶や印象は様々なのだが、
一番印象に残っているのが、ライブの後に行った
河原にある地元のクラブだ。
人種のるつぼのようなクラブで、
蒸し暑い深夜に、延々と爆音が流れている中で、
僕らは河原でボンヤリとビールを飲みながら過ごしていた。
そんな景色が、何だかとても良かった。

今回はOKAMOTO'SやElectric Eel Shockといった
日本のバンドも参加するようなので、
前回とはまた違った風景を楽しめるかもしれない。
今回は屋内だそうだし。
前回のような、
僕らの音を子どもたちがジャングルジムの上から聴いている、
という景色はないかもしれないが。
楽しそうである事は変わりない。


アルバムのリリースに関してはお待たせしてばかり。
あとは手続きの問題なので
もうしばらくお待ち下さい。
ビデオもじきにお見せできると思う。

そんな中、ツィッターというものが始まった。
どうなるかはわからないが、
気楽にのぞいてください。
ライブの情報とか、さくさくとお届けできるかな。
そっと、つぶやきます。
http://twitter.com/#!/molice_voice


サイトもリニューアル中。
各所工事中だが、こちらも
ふらりとお立ち寄り下さい。
http://www.themolice.com/


先日もつぶやいたが、
HIP HOPは好きで、よく聴く。
あの腰を突き上げるビートは快感だ。
それだけに、何のビートも無い「HIP HOPのようなもの」にも敏感である。
16分で、あるパターンの音符を入れれば良いというものではない。

どんな世界にもフェイクはあり、必要であるとさえ思う。
本物が存在するためには、無数のフェイクが必要なのかもしれない。

ともかく、あのビートは刺激的である。
僕らはHIP HOPと正面から戦えるエイトビートを求めている。
確かに、かつての音楽にはそういうエイトがあった。
ロックバンドの荒廃の原因は、ビートの喪失ただ一点のみ。
ビートのないロックというのは、どこまでもひたすらダサイ。
その点では、ビートの無いHIP HOPが徹底的に寒いのと変わりない。

ロックが売れないとイギリスでの記事があったが、
それはそうだろう。
イギリスのロックバンドであっても、ビートが無い。
リズムを失ったダンス音楽なんて、死ぬしか無いのだ。

まさに日々、戦い。
戦記は、相変わらず、つづられていく。











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モリス
その音楽と戦いの記録、と。

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