MOLICE戦記ll -A Record of “MOLICE BATTLE”  second edition-

"MOLICE"ギタリストによる、日々の戦いの記録

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制作開始

2009/08/09 Sun [Edit]

新作PV制作中。
そしてレコーディングも始まった。
始まった、ではないか。始めた、のだ。

MOLICE結成時からともに音源づくりに取り組んでいるエンジニア、三木氏とともに、
今回もスタジオに機材を持ち込み、マイクをいじりながら、
あーだこーだと実験を重ねています。
何時間もかけて、マイクの音を聴きながら、試行錯誤して、
ベストな音を狙っている。
こうした形の独立独歩のレコーディングを何度もやっているが、
そのたびに機材を少しずつグレードアップさせてきた。
自分たちがその効果や意味の分からないようなおおげさ機材を使ってもつまらない。
自分たちより、少しレベルの高い機材を使う。これがいいと思う。
そこについて行こうと背伸びできるようなものがいい。
自分たちも勉強して、どんどん機材を扱うクオリティを上げるように努力してきた。
前に使った機材のレベルは追い越している。
その度に機材のグレードをあげていく。

MOLICEの音源は、普通のリハーサルスタジオで全て制作されている。
だけど持ち込んでいる機材は決してチープなものじゃないぜ。
それなりのものを使っていると自負している。
そりゃあ商売しているレコーディングスタジオにあるような何百万もするものじゃないが。
後は自分の音へのイメージと耳だけが頼りだ。
機材と耳をギリギリいっぱいまで使い倒すのだ。

我々はインディーズだが、アマチュアじゃない。

わかるかい?
インディーズ=アマチュア、じゃないんだ。
それが理解出来ないバンドマンはアメリカン・ハードコアでも勉強し直すべきだな。

奇しくもレコーディングにまさに入ろうかという時に、
清志郎の『ロックで独立する方法』を書店で発見した。
彼が突きつける冷静な事実や現実が、
今まさにレコーディングに入ろうとしていた自分を
本当に励ましてくれた。

レコーディングは本当に自分が追い込まれる。
それが好きだ。
レコーディングは演奏するのも集中力が必要だし、
その後のミキシングにはレコーディングの何倍もの時間がかかる。
ぐったりする。疲弊する。
まともに寝られない日がまた何日も来るのかと思うと、
今からぞっとする。だけど、自分でそれを選んでしまうのだな。
止められない。
ぞっとするのだが、楽しみ。
こんな感覚は他にはちょっとない。

僕は自分の手で、しっかりと音を確かめながら、
感覚を共有出来るパートナーと一緒に
機材を自分の手でコントロールしながら、音を制作していくのがいい。
システムに乗っかっただけのオートーメーションのようなレコーディングはやりたくない。

人間は追い込まれないと進歩しない。
”愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ”というが、同感だ。
自分のやってきた事、経験の範囲だけで同じ事を繰り返すだけなら犬と同じだ。
「いつもはこうやってた、前はこうやった。」
物事の判断の基準が「いいか悪いか」ではなく「いつもの通りかどうか」。
そんなのクソだ。
経験だけで生きて行く人間は、未知の事に追い込まれると
思考停止になって、わめきだす。「そんなのやったことない」って。

かといって無軌道な冒険ばかりやれというのも違う。
先人の思考の跡を学びつつ、「自分ならどうする?」と問いつつ、
新しい事をやっていく事が素敵な人生な気がする。
そうやって数ミリでも賢者に近づけたらいいんじゃない?

そんな感じで、自分を追い込みながら
セカンドアルバムの制作に突入。

また途中経過はご報告、できるかな?








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モリス
その音楽と戦いの記録、と。

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